「復習デミー賞」連載中!
2011年7月12日火曜日 by 東京バックアッパーズ!

ついに開催が決定した「第2回予告デミー賞」(2011年11月19日@ 新宿ミラノ2)を
3倍楽しむために、第1回予告デミー賞出品作をおさらいしてみませんか?
東京バックアッパーズ!オフシャルブログにて連載中の「復習デミー賞」で、
切れ味するどいライナーノーツと共に、噂の名作たちをじっくりお楽しみください。
結果ご報告
2011年11月21日月曜日 by 東京バックアッパーズ!
こんばんは。なななななな波です。
みなさま、第二回予告デミー賞へのご参加、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで、無事に終える事ができました。
お伝えしたいことは、多々ありますが、
取り急ぎ、審査結果だけご報告させてください。
グランプリ/ゾンビ厨房 晴れのち腐り
銀賞/ニュ〜上京
銅賞/三年寝太郎
マイケル•アリアス賞/樵の唄
曽我部恵一賞/otodama 紡ぐ人
桜井鈴茂賞/二人
石井克人賞/ニュ〜上京
伊藤歩賞/otodama 紡ぐ人
という結果でした。
受賞者のみなさま、おめでとうございました。
ご出品いただいたみなさま、ありがとうございました。
審査員のみなさま、感謝しております。
運営お手伝いいただいたみなさま、あたま上がりません。
バックアッパーズの連中、次へ。
こころより、ありがとうございました。
波
復習デミー賞14「時限爆弾」
2011年11月13日日曜日 by 東京バックアッパーズ!
みなさま、こんにちは。
最近めっきり仕事一筋の波です。
まずはじめに、第2回予告デミー賞にご出品いただいたみなさま、ありがとうございました。
みなさまのおかげさまで、今年も無事にイベントを開催することができそうです。
ありがたいことです。感謝しております。
みなさまのこと、こころの中で勝手に「同士!」と呼ばせていただいております。
予告デミー賞審査会は、11月19日(土)もうすぐです。
準備も集客も、タイムリミットが迫っています。
で、タイムリミットといえば、、、、、、?
ぼくは大学の卒業論文を、提出期間の初日に、全学で一番に提出しました。
逆にタイムリミットぎりぎりです!!!
学生課で、ぼくの卒論に受付番号1番の判子が「バン!」とおされました。
なぜそんなに早く提出したのか?
理由はしょうもないことです。ただ、はやく休みが欲しかった。
それだけです。
しかし、卒論って、一番に提出したからといって、成績にそれが反映されるわけではないのですね。
卒論は、はや押しクイズとは異なり、提出スピードは関係ないのです。
結論からいうと、小学生の読書感想文でも、もう少しおもしろいよ!っていうレベルの代物でした。
誰がどうした、そしてどうなった、みたいな、退屈な文章がダラダラと。
題材は、村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」!
時代を感じますね。
本なんて、ほとんどちゃんと読んだことなかったですし、
「コインロッカー・ベイビーズ」も「コインロッカーズ・ベイビー」になってたりして、見返すと恥ずかしいです。
教授も読むのが苦痛だったのでしょう。
C判定をいただきました。卒論でC判定の学生なんて、あまりいなかったとおもいます。
まあ、Dだと落第なので、なんとか卒業はできましが・・・。
早けりゃいいってもんじゃない。ぎりぎり遅いのも良くない・・・。むずかしい。
「タイムリミット」その言葉を聞く度にぼくは、世界の複雑さを思わずにはいられません。
「タイムリミット」、日本語で「時限」ですか?
「時限」、といえば「爆弾」ですか。
あれ?なにか聞こえてきませんか、時計の針が進んでいるような硬質なあの音が・・・。
御礼!!!!
2011年11月5日土曜日 by 東京バックアッパーズ!
みなさま、なんだか変な天候ですね。
風邪気味で、咽が痛い波です。
ついに、第2回予告デミー賞の作品受付が締め切りを迎えました。
ご応募頂いたみなさま、ありがとうございました。
もちろん、ぼくも、まだ、内容は拝見しておりませんが、
去年を超える数のご応募いただいておりまして、
封を開け、題名を見ただけで、ひとりニヤニヤしてしまい、
生きてて良かった!と、幸せをかみしめずにはいられません。
今年は、本当にいろいろなことが起こりました。
とくに、3月11日の東日本大震災。
我々、東京バックアッパーズは、ことの重大さに、
自分たちの無力さを思い知らされ、立ちすくみ、迷走しました。
しかし、メンバーがそれぞれが考え、行動して行く中で、
無力さを受け入れ、受け止め、以前よりも多少なりともしっかりした足取りで、
前進しはじめることができた、つもりです。
我々は視野の狭い人間ですので、世界のことはよくわかりません。
日本といっても、とても限られた部分しかしりません。
しかし、日本がかかえる問題の根の深さ、失ったものの大きさには気づいています。
さらに、前進するには、今しかない!ということも、メンバーみなが肌で感じています。
そして、今日、第2回予告デミー賞の応募作品を開封しながら、
やはり、時代は変わる。と確信しました。
ご出品いただいたみなさま、
ありがとうございました。
前代未聞のイベントにご参加いただいたみなさまに相応しいお祭りを、
11月19日、新宿でご用意してお待ちしております。
重ねて、すでにチケットをご購入いただいたみなさま、
ありがとうございます。こころより感謝いたします。
そして、まだ、予告デミー賞のことをご存知ないみなさま、
もし、11月19日の都合がつき、2000円を払ってもよいと、
ご了承いただけるなら、チケットピアで、チケットをご購入ください。
お待ちしております。
東京バックアッパーズ 波多野
復習デミー賞⑬「LIMBO」
2011年10月24日月曜日 by 東京バックアッパーズ!
みなさまこんにちは。
たいへん長らくご無沙汰しております。
あっちに行ってテキーラを一気飲みしたり、
こっちへ来て謝ったり、あさっての方をむいて鼻歌を歌ったり、
激動の毎日を送っておりましたので、更新がのびのびになってしまいました。
いや〜、人生ってほんとにたのしいですね。
といいつつ、さすがに疲れますよね。
疲れたとえば、ニューヨーク!!(半ば強引!)
ぼくは初めて行った外国がNYでした。
いちばんベタな外国に行ってみようと思い立ち、1週間くらい行きました。
もちろん英語も話せませんので、めちゃくちゃ緊張しての渡米でした。
しかしまあ、ぶっ飛びましたね。外国人が多いこと。
ドアの重いこと。手すりがベタベタなこと。光がまぶしいこと。
タバコが高いこと。初海外なのに、やたらと道を尋ねられること。
漢字を書いたらモテること。便座がでかすぎること・・・
数え上げるときりがありませんが、世界に中心ってあるんだなと、痛感させられました。
興奮して、1日3時間しか眠れず、ずっと地図をにらんで過ごしました。
まあ、むこうでは、初海外旅行者にありがちな出来事がそれなりに起こり、無事に帰国しました。
日本に帰ってきても、しばらくは興奮が収まらず、ハイテンションで過ごしました。
人生はなんでもアリなんだという、強迫観念にも似たものに追い立てられ、
やたらとアポをとって人に会い、文章を書き、絵を描き、酒を飲みました。
で、ちょうど1ヶ月ほどたったころ、高熱が出て、2、3日寝込みました。
熱がさがると、それまでの貪欲さは微塵もなくなり、
おそらくNYに行く前の自分に戻っていました。
今ではもちろん絵も描いてませんし、やたらとアポをとったりもしていません。
あの沸騰したような日々は何だったのでしょうか。
ニューヨークの幻でしょうか?ゴーストバスターズの出番でしょうか?
その顛末を実家の母親に報告したところ、
「知恵熱よ、知恵熱。あんた、小さいころ、なんかあるとすぐ熱出しよったよ」
と、ゴースト説は一蹴されました。
人間を、たった1週間でハイパーメディアクリエイターに変えてしまう街「ニューヨーク」。
そんなイカれた街からホットな予告が届いていますので、ご紹介します。
「LIMBO」from NY!
それでは、チェック、チェック、チェック!
復習デミー賞⑫「天使が見た悪夢」
2011年10月6日木曜日 by 東京バックアッパーズ!
みなさまこんにちは。
あてのない散歩が趣味の33才、波です。
夜の街を徘徊していると、いろいろなことが頭に浮かんできて、
ついつい時間を忘れてしまいます。
いちばん最近に思い出したのは、食中毒になった件です。
食あたりではなく、食中毒です。モノホンです!!!
あれは12年前、長野県のレタス農家で住み込みで働いていた日のことです。
朝起きたら、びっくりするくらい節々が痛くなっていました。
発熱です。1晩寝て、2晩寝て、3晩寝ました。
が、一向に熱は下がりません。
それどころか、排泄物にしめる水分の割合がハンパないことに
なってきました。
プールでいうと、ウォータースライダーです。
そうこうするうちに1週間経ちましたが、
病状は全くもって予断を許しません。
だのに、農場経営者の方は、一向に病院に連れて行ってくれません。
もう自分では、ほとんど動けません。
ただ、このままだと確実に死んじゃいます。
清水の舞台からアレする気持ちで、
農家さんの軽トラを勝手に拝借、ずっとセカンドのまま
シフトチェンジせずに最寄りの診療所にいきました。
診察の結果、即入院しないとヤバイとのこと。
地域NO.1の総合病院に連行されました。
緊急入院のため、がん病棟にしかベッドの空きがなく、
がん患者のみなさんの大部屋におじゃますることになりました。
ヒゲぼうぼうの脱水症状のガリガリ男が車イスで搬送です。
同部屋の方々は、確実に末期の残念な若者がきたと
気分がどんより暗くなられたそうです。
で、ほんとにツラかったのは、ここからでした。
1日に8時間の点滴と絶食で3日目には、ちょっぴり動けるように。
症状が重篤なときは、空腹なんて感じないのですが、
ちょっとよくなると、嵐のような空腹感が僕を襲っってきたのです。
そうなると、ケンタッキーやら、マックやら、ミスドやら、
昼間にテレビで見たCMの食べ物たちが、
夜な夜な夢にでてくるようになったのです。
ものすごく食べたくて、やっと見つけて、
食べようとすると手が届かない。地獄です。
次の日からは、その恐怖をまぎらわすために、
売店で買ったノートに、
退院したら絶対に食べるものリストづくりに
はげむようなりました。
いや~、つらかったです。悪夢です。もう二度とゴメン。です。
ところで、みなさんは最近どんな悪夢を見ましたか?
最近、めっきり悪夢を見てないなーって方は、ぜひコチラをご覧ください。
「天使が見た悪夢」
ちなみに、「退院したら絶対に食べるものリスト」は、
押入れの思いで段ボールの中で眠ったままです。
波
復習デミー賞⑪「ブリーフ」
2011年9月9日金曜日 by 東京バックアッパーズ!
みなみなさま
またまたご無沙汰してしまいました。
波です。
空が高くなって、朝晩が涼しくなって、セミが鳴きやんだら、
そう、それは、、、、、秋のせい!!!!!!!!!!!!
夏は、うっとしいのに、終りが見えてくると、せつなさと愛しさと、
ですよね。
ところで、
ボクの一番の夏の思いで、といえば、
小学2年生のあの日です。
ボクは小学2年生。ある晴れた土曜日、
帰りの会が終わりました。ボクは便意を催していたのですが、
学校のトイレには行かずに、急いで家にかえることにしました。
(ボクが子供のころは、学校のトイレでウンコをすると、
上から水をかけられたりしていました。今はどうなんでしょうね?)
家までは徒歩20分くらい。
当然のように、帰宅途中の長い下り坂で漏らしてしまいました。
と、ここまでは普通の話。
その現場から家までは、10分くらいの距離です。
今思えば、空き地かなにかに捨てて帰ればよかったのでしょうが、
誰にも悟られたくない一心で、
そのままの状態(パンツの中にウンコを保有)で
歩いてかえることにしました。
ただ、お尻にウンコが直接触れると気持ちが悪いので、膝を曲げ、重心を後ろにして、
ブリーフパンツ(当時の小学生はみな、白のブリーフパンツでした。これも今はどうなんでしょうね??)
をたるませて、
お尻とウンコの間にスキマを作って歩きました。
なんとか無事家に着き、トイレに直行して、ズボンを下ろしたボクは、
自分の目を疑いました。
ゆっくりとパンツをずらすと、
そこには、完璧な球体が!!!!!
ホントにまんまるでした。ものすごくドキドキしました。
なんじゃこりゃ!!!!!と確認したところ、
真ん丸に成形されたウンコでした。
ウコンじゃありません。
ウンコです!
きっと、パンツの中で揺られて、いい具合に転がったのだとおもいます。
めっさドキドキしました。つまち、ネガポジ反転したわけです。
漏らしたのに楽しい!そんな興奮を誰かに伝えたかったのですが、
恥ずかしいので母親に言うわけにもいかず、学校で発表もできずに、
今の今まで誰にも言わずに過ごしました。
その後、母親に内緒でパンツをそのまま洗濯機に入れておいたところ、
すぐに見つかり、「病気がうつるやろ!病気がうつるやろ!」と叩かれました。
ボクは、なにかの病気だったんでしょうか?
そして、夏の思い出は、ブリーフの思いでへと変わり、
ブリーフは、なぜか、地球に衝突することになっちゃうんです。
人生って、ふしだらな、もとい、ふしぎなものですね。
ではと届けします、
第1回予告デミー賞グランプリ作品、
「ブリーフ」!!!!!!!!!!
あなたは、ブリーフ派ですか????
ボクはボクサータイプです。
波
復習デミー賞⑩「やさぐれロック ケンカギター念力大血戦」
2011年8月23日火曜日 by 東京バックアッパーズ!
みなみなさま、大変長らくのご無沙汰さまです。
波です。
ちょっと引きこもってました。嘘です。
フジロック行きましたよ。前夜祭からラストまで。
たのしかったです。特に印象に残っているのは、
初日のオールナイトフジ(であってます?)
あの朝までずっとDJやってるやつです。
それと、斉藤和義さん、サニーデー・サービスさん、
ケミカルブラザーズさんです。
オールナイトフジは、ステージのロケーションも最高でした。
豪雨もむしろ援護射撃になり、ぶっ飛びました。
斉藤さんは、なんつっても、「ずっと好きだったんだぜ♪」からの
「ずっとクソだったんだぜ♪」です。漢です!
サニーデーさんは、 やっぱり青春でした。
ケミカル先生は、ニクいぜ!!さすが世界のブラザーズですね。
なんでミュージシャンって、あんなに素敵なんでしょうね?
ボクが女だったら、バンドマンに貢いじゃうタイプです。おそらく。
チケットとか30枚くらい引き受けたりは日常茶飯事の予感。
で、バンドが売れたら、捨てられる系ね。
なにを隠そう、このボクも、
過去にミュージシャンになりたいと思った時期がありました。
あれは高校時代。ギターの早弾きにあこがれて、フェンダーを買いました。
バンド組みました!空手部だったんで、その名も「空手バンド」(恥)
そしたら同級生で、すさまじいギタリストが現れました。大庭君です。
ボクなんてFのコードも押さえられないのに、大庭君は、
耳で聴いたギターソロをそのまま弾けるではありませんか。
いわゆる「耳コピ」っちゅうやつです。
しかも外人のギタリストですよ。ポール・ギルバートとか
イングヴェイ・マルムスティーンとか、あと、クリス・インペリテリとか
スティーブ・ヴァイとか、そんなんですよ。
ピストルズのリフもろくに弾けないボクは、ギターを置きましたね。
普通の高校生に戻りました。そして、色恋に熱中しました。
しかしいまでも、バンドへの憧れは消えてません。
でも音楽的な戦闘力が2くらいしかないのも自分でわかっています。
だからボクは、バンドを組めないかわりに、バックアッパーズを結成したのでは?と、
ときどき感じます。未練たらしい男です。
もし、来世でミュージシャンに生まれ変わったら、
ボクにも大きな声で叫ばせてください。
「ロックって、いったい、何なんだーーー!?」
さあ、今週末は、楽器屋さんに、ピックでも買いに行きませんか?
波
第2回予告デミー賞ニュース!
2011年8月2日火曜日 by 東京バックアッパーズ!
みなさまこんばんは。
フジロックにてケミカルブラザーズを聴いて泣いた波です。
斉藤和義さんとサニーデイ、あと、日曜のAM3時くらいのREDのDJさんも素敵でした。
随分ご無沙汰してしまいましたが、
「第2回予告デミー賞」の開催が決定しました。
11月19日(土)@新宿ミラノ2です!!!
ひとまず開催地と日程だけです。
開催時間や募集要項など詳細はまだ決定していませんので、
おっかけこの場でリリースさせていただきますね。
あと、今年の審査をしてくれる数名の審査員の枠の中のひとつが埋まりました!
ぼくの大好きな「冬の旅」という作品を書かれた小説家の方です。
我らが予告デミー賞もついに文壇から審査員をお迎えしてしまいます。
たのしみです。先日オファーさせていただいたところ、快諾していただきました。
まだ、ここで詳細を発表することを確認してませんので、速報ということで、
このくらいにします。
いよいよ動き出しました!
みなさまと最高の時間を共有できるよう、
そして、エンターテイメントやコミュニケーションの可能性を広げ、
世界を素敵にできる才能に触れるのをとの出会いを楽しみに、
仕込みがんばります。
なにとぞよろしくお願いもうしあげます。
波
復習デミー賞⑨「解放と粛清」
2011年7月5日火曜日 by 東京バックアッパーズ!
おはようございます。
冷え性の暑がり屋、波です。
ちかごろ天気いいですね。もう梅雨はあけたのでしょうか。
オフィスの窓から外を眺めると、真夏のような青い空。どこか旅にでも行きたくなります。
この季節の北海道なんていいですよね。あと、野外の音楽イベントなんかも最高です。
それに、夏といえばやっぱり海!!!!!
行きたいと思ったときに、行きたいところへすぐ行ける。そんな暮らしにあこがれます。
と言いつつ、そういえばボク、就職する前はけっこう気ままなその日暮らしをしていた時期がありました。
冬は長野のペンション(最近ペンションって聞かないですね)に住み込んでスキーして、
夏は長野のホテルでバイトして釣りしたりと。まあ、長野ばっかりですけど。
そんな暮らしを続けるなかで、なぜか農家になりたくなり、高原レタスの農家で働くことになりました。
都市を捨て、自然のなかで作物を育て、のんびり暮らす。
そんな甘っちょろい妄想を抱いて臨んだ農村生活は、2ヶ月あまりであっけなく終わりをむかえました。
住み込んでいた先の農家では、牛を飼育していて、自家製チーズをつくっていたのですが、
それを食べて食中毒になってしまいました。
1週間入院して回復した頃には、農村の暮らしには戻りたくないと思うようになっていました。
ひ弱な自分を恨みました。安易すぎる自分の思考を憎みました。
気ままに生きるのは、随分とたいへんなものなんだと、おもいしらされました。
自由の厳しさに完敗したボクは、やがて高度資本主義のど真ん中へと足を踏み入れることになるのです。
にもかかわらず、窓の外を見ては、旅に出たいなんて逃避を考えているボクは、
手のつけられない愚か者なんでしょう。
もし人類が、何者かの手によって選別され、間引きされるようなことがあったら、
ボクは真っ先に抹消リストに載せられるでしょう。
「お前は気ままに生きる生命力もなく、組織の一部として自分を役立てるほどの覚悟もない!」
なんてね。
その時あなたは、生き残る自信はありますか?
「解放と粛清」はあなたに問いかけます。
旅にでよう。
波


